「新規開拓にチャレンジしたいんです!」入社1年目だった私の無謀とも言える挑戦を、上司は快く承諾して下さいました。といっても、確固たる自信があったわけではありません。元々リディアスでは、何を置いても新規開拓といった営業スタイルではなく、過去先輩方が広げていただいたお客様と継続してお付き合いしていただくことがメインのスタイルなんです。
私自身当然その営業スタイルを踏襲し、更に受注実績を上げていくことに一生懸命でした。何か問題が起きたときにも親身になって相談にのってくれる先輩方を前にし、何も考えずにただ目の前のお客様と真摯に向き合ってきました。
前職は、野球の独立リーグでキャッチャーを務めており、建築の知識もリフォームの営業スキルもゼロ。先輩方が作ってきたお客様を誠心誠意をモットーにひたすら営業活動を続けていた時、ふと思ったことが、自分自身が開拓して自分自身が誠心誠意をもってお客様の身になってリフォームの原案を考えてみたい。なんです。コツコツと初めてのお客様を回り、タネを蒔いてきました。受注額も徐々にあがり、昨年役職につくことができました。蒔いたタネも少しづつ芽を出し始めています。
私の場合、子供のころからずっと好きな野球をやり続けていました。だからこそ、仕事でも自分が「面白い!」と思えることを見つけようと何でも挑戦したかったのです。そういった挑戦を応援してくれる会社は、私にとっての新天地。次は、新規顧客のみで先輩たちを追い抜き、会社に貢献することです。まだまだこの業界では若輩者。人より多くの経験や知識を学び後輩に還元できるよう活動していきたい。